大樋焼 九代 大樋長左衛門造 梅紋輪蓋置(共箱)
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(税込 ¥35,750)
通常価格 ¥50,000 (税込 ¥55,000)
状態は大変良いです。
商品番号:7294599
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大樋焼(おおひやき)
楽焼の一種。寛文6年に陶工・土師長左衛門は前田綱吉に召されて京都より金沢に移り、金沢市大樋町で土器釜を築いた。原料の粘土を市郊外の春日山で採り、千宗室の考案によって茶器を製造したのが大樋焼の始まり。
質は楽焼に似ており、釉薬は橙黄の飴のようなもの、浅黄色のもの、白釉の上に鮮明な萌黄色で模様をつけた物もある。
大樋焼の製品は香合、抹茶器、置物などで茶人に愛好されている。
大樋長左衛門 (おおひ ちょうざえもん)
金沢市にある、江戸時代から続く、陶工・大樋長左衛門を初代とする大樋焼陶芸家。
・初代大樋長左衛門(1631〜1712)
河内国生まれ。もとは土師長左衛門という名前だった。明暦2年、京都に移り楽家四代当主・一入に師事して楽焼を学ぶ。寛文6年(1666年)に加賀藩藩主・前田綱紀に茶堂として招かれた四代裏千家家元・千宗室に同行して加賀藩に赴き、金沢で大樋焼を始める。千宗室の帰京の際に金沢に残ることを許され、大樋村で藩の焼物御用を務めた。地名にちなんだ「大樋」姓とすることを認められた。力強く豪快な作風が特徴。
正徳2年死去、享年82歳
・二代大樋長左衛門 (1686〜1747)
初代長左衛門の子。金沢生まれ。初代の作風に強く影響を受けたが、今日に伝えられている作品はきわめて少ない。
・三代大樋長左衛門(1728~1802)
二代長左衛門の子。幼名勘兵衛。加賀藩八代藩主、十代藩主、11代藩主の御用達窯として勤める。享和2年没、享年75歳。
・四代大樋長左衛門(1758~1839)
歴代の大樋家のなかで、初代に次ぐ名工といわれる。個性的な表現で品格のある作品を作った。大樋焼の特徴である飴釉だけでなく、多くの色を試みた。加賀藩12代藩主前田 斉泰の御用達窯。天保10年、82歳で逝去。
・五代大樋長左衛門(1799~1856)
四代長左衛門の子。文政7年に父の隠居に伴い、5代目を襲名。
大樋焼の中興の祖といわれる。注文に応じて食器も焼き始め、徳利、皿、銘々皿などを残している。従来の飴釉に加え。黒釉もよく使用した。また、金沢の茶道文化の発展にも貢献した。
1856年58歳で死去。
・六代大樋長左衛門(1829~1856)28歳
五代長左衛門の長男。幼名朔太郎。
注文に応じて食器や写しものも作陶した。加賀藩の御用も多い。1856年、5代長左衛門の死から4ヶ月後に28歳の若さで逝去した。
・七代大樋長左衛門(1834~94) 61歳
五代長左衛門の三男、6代の弟。幼名道忠。幕末から明治への激動の時代で、加賀藩の保護を失った大樋焼は一時廃業となる。明治時代は茶会の減少に伴い注文も減る厳しい時代だったため、7代長左衛門の作品は小振りな物が多い。
・八代大樋長左衛門(1851~1927)77歳
本名は奈良理吉。隠居後の名は以玄斎。
七代目の子たちは大樋家を継がなかったので、七代長左衛門の弟子でいとこの奈良理吉が大樋家を継承。伝統的な作風で多くの茶陶を作った。
明治27年(1894)、裏千家十三世円能斎より以玄斎の号を受けた。1927年死去、享年77歳。
・九代大樋長左衛門(1901~86)
八代長左衛門の長男。 十五世裏千家鵬雲斎宗室より陶土斎の号を受ける。
昭和2年、八代目の没後九代目を襲名。中興の祖である五代勘兵衛に匹敵する名工といわれた。日本工芸会正会員。日本伝統工芸展で多数の入賞を果たす。また裏千家より淡々斎茶道文化賞を受賞、1977年には裏千家15世家元より陶土斎の号を送られた。
昭和61年(1986)歿、84才。
・十代大樋長左衛門(1927〜)
九代長左衛門の長男。
1927年、東京美術学校(現・東京芸術大学)工芸科卒業。日展などで多くの賞を得、1987年に十代大樋長左衛門襲名。天皇家に茶碗を献上するほか、伊勢神宮、薬師寺、永平寺、東大寺に茶碗を奉納している。
2004年の文化功労賞をはじめ、2005年に金沢名誉市民、2011年には文化勲章を受賞している。2008年には金沢学院大学副学長と日展顧問に就任している。
著作多数。現在、美術工芸界唯一の存命の文化勲章受章者である。
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